ご飯

●私は一日にご飯をやや大きめのお茶碗で7杯半から8杯食べる。おやつにおにぎりを食べる日はそれ以上になる。ダイエットを目指す人にとってはとんでもない話かもしれないが、これでももう少し食べたいところでやめている。自慢をしているわけではない。ご飯では太らない、たぶん。高校生の頃から体重は変わらない(一時期を除くが・・・)。自慢ではない、確かに農作業で体をよく動かしている、それに見合った量を食べているに過ぎない、つまり見合った量のご飯なら太らない、そう思っている。
●私は自分が育てたお米が大好きでご飯を食べ終わった後も、お米の心地良い余韻(後味)が喉のあたりから体の真ん中ぐらいに残っていて、それが次の食欲を誘う、朝昼晩のご飯が楽しみで毎回とても美味しく感じる、ご飯は毎日食べる、だから1年365日飽きない味が大切なのかもしれない、うーん飽きないぜ、うーん、これは自慢だ(自米自賛)。でも安心して食べられて自分が美味しいと感じるお米をお客さんに届ける、これはモットーだ、だからすべての田んぼのお米を日々我が家で食べて納得する。
●少し余談になるかもしれないが、お米は毎年、選別外のものが出る。つまりお米の選別機のかけ始めとかけ終わりは選別がうまくできないので、それらは非売品の自家用として食べる。他にも乾燥機は毎回掃除するが、一定量のお米が中に残っている、それらも自家用になる、精米機もちょうどの量を精米するのが難しくて毎回余分が機械内に残る、これも自家用になる、他食べきれない等の予約キャンセル米、等々、2~3年前のお米が(事前に知らされることなく)食卓に並ぶことも度々ある、でも実はあまり気づかない、我が家のお米はいつも美味しく感じる、古米でも古古米でもお米の粒の中に噛むほどに感じる甘みがある(うーん結局自米自賛かいなー、はい、すいません)、今日は田んぼの暗渠(きょ)の掃除などで力を使いました、夜は混ぜご飯3杯半に、おかず色々に、締めにお茶漬け、今日はよく食べました、お休みなさい。