
水の音
今日も一日早かった。よくもわるくも百姓仕事は山ほどあるから、やりだせば切りがない。ところで隣町からの帰り道、赤信号でエンストした。エンジン音...
田園風景の写真と共に 2011~2019
今日も一日早かった。よくもわるくも百姓仕事は山ほどあるから、やりだせば切りがない。ところで隣町からの帰り道、赤信号でエンストした。エンジン音...
昨晩の風は、予想していたよりはるかに強かった。そのせいか、風の音で何度も目が覚めた。何度か窓を開けて風と雨を確かめた。対策は万全のつもりだっ...
朝から本降り。久しぶりの休養日。苗代が気になって少し見に行った。晴耕雨読、そんな悠々自適さはないが、時に雨は心身をいやしてくれる。
今日も一日どんより曇っていた。「まだ5月なのにもう梅雨の空か」と山を見上げながら思った。雨はそれほど降らなかった。仕事はしやすかった。午前は...
注文が入る。精米する。精米したてのお米は何とも言えない良い香りがする。私は好きだ。
畔草刈りは、とても重要な田仕事の一つだ。しかし、意図せず、生き物を傷つけ殺してしまうことがある。虫、カエル、ヘビ等々・・・。ただ心が痛む。そ...
気がつけば日が暮れていた。お山さん、自然さん、皆々さん、今日も一日ありがとう!
今回の育苗は、天気との折り合いに少々労を要しましたが、稲の子供、すくすくと順調に育っております。手をかけ気をもんだだけに、なおさらかわいいも...
それにしてもよく降る。まるで梅雨のようだ。おかげで雑草もよく伸びる。百姓は、天気といっしょに仕事しているようなもんだ、としみじみ思う。それゆ...
天気予報では朝から雨。降りだす前にと、苗代の水位を調整したり、水田の水口から水が漏れているところを補修した。もう一仕事しようと草刈り機を取り...
畔草刈の合間、木陰で休憩していたら、林の中から、カラスアゲハが飛び出してきた。慌ててカメラを取り出したが、あっという間に飛んで行った。それに...
今日は畔草を刈った。苗代育苗にかかりっきりの間、草はすっかり伸びていた。まだ全部の田んぼを回りきらないうちに、最初に刈った畔草はもう大きくな...
ようやく箱並べが終わった。育苗、田植え、稲刈りは水稲栽培の3大作業だ。今回は天気に翻弄された。鹿や鳥対策にも気を使った。今回の経験をぜひ来年...
昨日の雷雨で苗代の周りはぬかるんでいた。一か八かも失敗、朝一から苗箱をのせた軽トラが入口付近で泥にはまり込んで抜け出せなくなった。結局、手で...
朝は暑かった。準備をして苗箱を並べ始めた。しかし雷がゴロゴロと鳴り始め、雨がパラパラと降り始めた。粒がだんだん大きくなってきたと思ったら、い...
苗代に入水し代かきして均平をとった。夕暮れ時、泥にまみれての作業は少し大変だったが、風がさわやかで、ヒバリも鳴いて気持ちよかった。隣の田んぼ...
苗代に水を入れて、水漏れがないか確かめた。明日、本格的に水を入れて、代をかき、均平にならし、苗箱を並べる準備をする。さあ、いよいよだ。
今日は畔草刈りに精を出した。山ふもとの百姓、畔の草刈りは趣味?みたいなものだ。毎日、毎日、コツコツと刈るのがコツだ、と思っている。それにして...
昨日に引き続き、稲の種をまいた。「ヒノヒカリ」も、「にこまる」も種が余っていたのでどちらにしようか迷った。にこまるは芽が少し伸びていたので、...
稲の種まきをした。併せて1000箱ほどまいた。今年は馴染みの「ヒノヒカリ」と、「にこまる」という品種を植える。にこまる?聞きなれない名前だが...
明日の播種に向けて、種もみや播種機などいろいろと準備を整えた。それにしてもよく降る。田んぼにたまった水が抜けるように溝を切りなおした。
天気予報は雨。早朝、まだ雨が降ってなかったので、畔の草刈りをした。今にも泣きそうな空を見上げていたら、直に雨が降ってきた。久しぶりに合羽を着...
今日はさらに暑かった。苗代に水を引く準備ができた。稲の苗は山からの伏流水で育てる。水路を整備していたら、沢ガニがたくさん出てきた。一番大きい...
今日も一日暑かった。朝から夏野菜の栽培に励んだ。気づけば日暮れが近づいていた。明日は稲の育苗の準備だ。
「沢ガニをどうぞ」と隣の田んぼの人に手渡された。田んぼのすみで水が湧いているところによくいるらしい。山ふもとの扇状地、自然の恵みだ。それにし...
一日はあっという間に過ぎた。農作業に出荷、米ぬか集めに書類作成等々・・・、仕事はきりがないようだ。
連日の畔草刈りもやめにして、ちょこっと仕事して今日はすっかり休みモード。農小屋でじっちゃん、ばっちゃんも呼んで家族そろって弁当食べて、昼寝し...
山ふもとの田んぼでは、夜になると、鹿や猪が数頭のグループでうろつく。油断すると荒らされる。今日、隣の田んぼの人達と協力して電柵を補修した。彼...
自然農法に出会い14年、遠い昔の記憶。農薬の特徴は、都合の悪いものはすべて「排除」するというところにある。それが嫌だった。対極のものを求めた...
今日、種もみを、乳酸菌と酵母など(有用微生物群EM)を糖蜜で培養させた液に少しつけた。これは、東北の自然農法農家に教えてもらった方法であるが...