アブラゼミ

稲はもう随分大きくなった。梅雨明けしたかのような太陽、空気、草取り中の田んぼの中でアブラゼミの鳴き声を聞く。そうだ、夏だ、子供の頃の夏休みは長かった(とても長く感じた)、自然の中で触れるものすべてが新鮮だった、その感触は覚えている、今でもやはりときめくのだ。

ハス
ハス