田んぼにもみ殻を撒いた。秋収穫後のもみ摺り時に出たものだ。田んぼの端に置いておいたもみ殻をテミとスコップで軽トラに積み込み、田んぼの中に乗り入れてテミを使って撒く。午前は妻と、午後は一人で行ったが、案の定?午後一番に田んぼのぬかるみに軽トラのタイヤを取られて抜けられなくなってしまった。よくあることだ。十分わかってはいるけれど、まして一人の時は無理をしてはいけないと・・・。まず軽トラを引っ張るためのトラクターを取りに行って待機させて、軽トラの荷台のもみ殻を撒いて少しでも軽くして、そして周りを見渡したが全く誰もいない。結局一人二役の荒技を使って脱け出すことにした。安全性も問題なし。うまくいった。一人でもできるもんだ。感謝。おかげでその後の仕事もはかどった。ありがとう。それにしても、急がば回れ、更なる精進に励みたい。