先日、心と体が安らぐ周波数「528Hz」CDブックという本（ＣＤ）を買った。音に興味があった。528Hz、その音は予想以上だった（ちなみに音叉も買った）。こんなにもイマジネーションを呼び起こさせるものだとは思いもしなかった。それは太古の自然、雄大な山々の連なる峰、そびえ立つ木々の上を私は空中を漂いながら眺めた。こんな音があるのかあ。驚きであり、同時に懐かしさでもあった。それは神々の山の音だったし、宮崎駿の映画の世界のようであった、そうだ、感動の映画を観ているようでもあった。（そう、私は、いつも大げさなのだ。）