玄米菜食

 今日は雨、昨日は少し晴れ間が見えたが、天気はあまりパッとしない、こうした冬の天気の悪い時がチャンスと今しかできない(ということはないが)事務的作業や勉強などを進めている。時間を追い越せるように少々いつも何故だが焦っている。気づけば夜になっている。やりたいことが多過ぎるのかもしれないし、やらなければならないと思われることが溜まり過ぎているのかもしれない。それに1月はいく、2月はにげる(さらに3月はさる)感覚が毎年あるからだ、たぶん。
 さて、話は変わるが、私にとっての今一番のご馳走は、すっかり玄米菜食になってしまった。畑で採れた白菜と近所の豆腐屋さんのおあげの味噌汁と玄米ご飯があればもうそれだけでとても満足で、畑の小松菜の胡麻和えが付けばもうこれ以上言うことなしで、締めに我が家のカブの千枚漬けがあれば、「こんな美味しさは吉兆(京都嵐山)にでも行かな味わえんやろ」と時々妻に真顔で言う。すると妻は「なんぼ大げさやねん」「それに吉兆に行ったことないやんか?」といつものセリフ。うーん、確かに・・・吉兆の料理ってどんなんやろ?無茶苦茶高いやろうし・・・でも興味はある。でも我が家の質素な玄米菜食ご飯だってそりゃこれ以上ないと思えるくらい美味しいのだ、ほんとだぜ。


昨日の晴れ間