よく降った。朝起きてみると見渡す限り一面の雪。心がはずむ。まずは散歩に出る。
うん?そうだ!しまった!散歩の途中で農業用ハウスの雪対策を施すことをすっかり忘れていたことに気づく。
平和ぼけならぬ冬の暖かさぼけか?本格的な冬に入る前、妻に「今年は大雪があるかもしれない」と言っていたのに・・・もう全く感覚が鈍っていた。こんなに降るなんて・・・
車で慌てて仕事場に向かうが何とノーマルタイヤ。スタッドレスタイヤもはいていない。道路も予想をはるかに越える雪の量。トロトロと道を走る。途中、雪や氷にタイヤをとられて2度も立ち往生、脱出するのに40~50分かかる。ようやく仕事場につく。
何と農業用ハウスは雪でぺしゃんこ。何とか開くドアを開けて中を覗くと・・・これは夢か・・・一瞬現実感をなくす。農業経営(栽培)上なくてはならない大切なものなのだ。
ハウスはこのように潰してしまうと後が本当に大変なのだ。場合により、ビニルを全部はがし、すべての部品をばらして、曲がったパイプを直し、一から組み立て直す必要がある。
これはあらゆるすべてにおいて明らかな私のミスだ。
うーん、自分自身に対し修正できるところは修正する。そして、後は、人間万事塞翁が馬、なのだ。失敗は成功のもと、もあるし、災い転じて福となす、とも言う。いい言葉(教え)があるものだ。
どう捉えるか。
心のどこかで悲しんでいるが、一方、心のどこかでは、吉、本気でそう思っている。
