歳月

 

 震災から2年・・・早い
 
 
 

 時の流れはたどたどしい

 あれから時間が止まってしまったかのように

 まるでついこないだのように
 

 

 それに反して日常の時間はたんたんと流れていく
 

 

 心の整理はつかない

 でも答えを求めているわけではない

 ひどく落ち込んでいるわけではない

 変わらずに日常生活を営んでいる

 ただ言葉にならないものが胸の底のほうにずっと溜まっている

 

 今日の青空はとてもきれいだった

 だからよけい悲しかった

 

 聴いた音楽が山の上の空に放たれて溶けていった