風、ときめき、いつまでも、宮崎駿監督に感謝

 雨がよく降る、晴れて欲しい、百姓はいつも天気に一喜一憂、天気ばかりは仕方がない、一年に何度空を見上げることだろう。宮崎駿監督が引退する、さみしいなあ。「風の谷のナウシカ」に感銘を受けたのはまだ中学生の頃だった、遠い昔だ。今までいい映画をありがとうございました。夏に「風立ちぬ」も観た。心に何かが残っている、うまく言葉にはできないけれど、心の真ん中のほうが暖かい。ずっとそんな何かしらの豊かさのような、懐かしさのような、心地良さのようなものがある、感謝です。それにしても宮崎駿の映画はきれいな絵だなあ、ときめきがある、いつまでもあんな世界であんな気持ちで生きていきたい、そう願う。