今朝は真冬並みに-5℃まで冷え込んだが、春を十分に感じさせる陽気になった。ソチオリンピックが閉幕した。色々と心に残った。上村愛子、伊藤みき、高橋沙羅、鈴木明子(何だ、若い女性ばかりじゃないか!)、いや葛西の衰えぬ闘志、10代の活躍、などなど(私は普段はほとんどテレビを見ないので、ソチオリンピックもかなり選択的に観ていて、もっと色々なシーンがあったのだろうと思われるが・・・)。多かれ少なかれ何らかの影響を受けた。改めて自分の仕事を見つめ直す機会を持てた。そして未だに浅田真央のフリーの滑りに、良い意味でひっかかり続けている、おそらく自分の心にうまく収まりきらない、感じたことをうまく言葉に表現できない(フィギュアスケートにそれほど特別な関心や思い入れがあるわけではないのだが・・・)、愛、感謝、ひたむき、誠実、誠意、懸命、精一杯、強さ、優しさ、喜び、浅田真央の滑りは心がこもっていた、心が全身隅々に行き渡っていたし、まるでそれが目に見えるようだった、人の心は豊かだ、とらえようもないほどに、そしてそれは人の心に届き、時に涙に変わるのだ。