農業という仕事は天気に振り回される。振り回されるという表現は妥当ではないかもしれない。それは私が未熟だからかもしれない。でもとにかく今回のように台風が来る、強風が吹く、大雨が降るかもしれないとなると、その時々の状況に応じてそれまでにやっておかなくてはならない仕事がある(つまり増える)。その仕事が中途半端だと後で後悔する、大変なことになるかもしれない。そこである一定の到達点に達することが求められる。その到達点に向けて仕事を進める。出来る限りやりきる、やりきりたい、もちろんできない場合もある。だから時には体力勝負の必死のパッチ(関西弁?)なので前述の振り回されるという表現になる。そう、田んぼを成り立たせるためにはやるしかないのである。自然にとことん従うのが農業という仕事の本質である。まあつまり、いつだって黙って結果を受け止めるしかないのである。(何だか前回と同じ終わり方だなあ)
うん、今回の台風の影響は少なかった、でも雨はもういらない、晴れて欲しい