日々の生長

 朝夕の少しでも涼しい時間をねらって、連日畔草刈りを行った。気づけば、いつのまにか一回りしている。つい先日刈ったばかりのような気もするが・・・。
 今年のお盆は、いつものお盆とは違う。何かをじっと考えずにはいられないが、相変わらず混沌としたままだ。答えなんて、そうそう見つからない。世界の動き、日本全体と、ちっぽけな個人は決して無縁ではない、と思わずにはいられない。私たちは何を求め、願い、どこへ向かおうとしているのか?稲や草や虫達と毎日関わりながら、時に単純な田んぼの作業の繰り返しの中でいろんな思いが頭の中を巡る。
 稲の日々の生長、風景の移り変わりは、心をとらえる。生の躍動と、はかなさがいつもある。