ひぐらし

 今日は特に暑かった。しばらく手つかずだった土手の草を刈った。草はお化けのように大きくなっていた。草刈り機の刃が鳴った。乗用除草機で田んぼの草取りを行ったが、エンジンからの熱気が暑さをうならせた。田んぼから田んぼへの移動中、山の静寂から聞こえてくるひぐらしの鳴き声が心に染みいるほど心地よかった。