自然に関わる

 今週は田んぼの米ぬか散布に精を出している。トータルで見ると結構手間がかかる。米ぬかは田んぼで暮らす生き物の食べ物になる。自然農法というと、何もしない、自然放任をイメージされる方もいるが「自然の摂理に則った関わり方をすることによって、より自然の力を引き出す」ことが自然農法である。つまり自然に、田んぼにいかに関わるか、いかに関われば田んぼ、土は喜んでその力を発揮してくれるか、そう“関わり”なのである。人も自然の一部である。だから農業技術(田んぼへの関わり方)は本来とても流動的なものである、田んぼや天気などの状態に合わせる、本当はこうしなければならない“やり方”なんてない、主体はあくまで自然であり、田んぼである。