机の中を整理していたらメモが出てきた。その裏には以前に投稿したブログの下書きらしきものがあった。ほとんど覚えがないが、読んでみると、うん、なるほど、自分の自然農法観、自然(田んぼ)でのスタンスなのだ。以下に再掲載(たぶん再掲載) →
~田んぼにいかに関わるか、いかに関われば田んぼはその力を発揮し、稲は健康に育つのだろうか。私の場合、最初から自然農法で、もう長らく自然農法に関わり研究し取り組んできたのだが、自然農法は絶対こうでなければならないとはあまり思わない(もちろん無農薬無化学肥料、隅から隅まで自然のものは当り前だが、まず自分が心底食べたいお米というのは大前堤である)。そこに田んぼがある、環境がある、状況がある、だからあるのは、そこにある田んぼに一栽培者としていかに関わってやれば田んぼは喜んでその力を発揮してくれるのだろうかということに尽きる、そう、あるのは田んぼなのだ。~